ライス単独ライブ2017「ブラン」を見た去年の話
2017年。この単独の後、ライスの異質さについて、界隈はもっとざわめいてもよかったんじゃないか。
この複雑なライブについて、もう少し誰かと語り合いたかったし、もっとたくさんの人の見解を聞きたかった。
と、一年経つ今も後悔している。だから自分のために少しでも書き残したい。一年以上前だし、いろんな心配や間違いは見逃してほしい。 だめ?そっかー、でも書く。
私の不慣れな文章では絶対に伝わらないだろうし、
どうか、この公演名で検索して、いろんな人の感想と考察を見つけてほしい。
こんなに複雑な舞台を見たのは初めてだった。
こんなかんじ
- ライス単独ライブ2017『ブラン』
- 構成チャートと考察
- OPコント(2種)
- OP VTR
- ドリーマー
- 異奇☆妖々(東京公演のみ)
- chaku(大阪公演のみ)
- 捜査本部①
- あっちとこっち
- クライ(日替わりコント:2種)
- 捜査本部②
- 戦神、帰還せり(東京公演のみ)
- キラー(大阪公演のみ)
- いつまでも
- 石→
- 構成チャートと考察
- ライス単独ライブ2018『グラン』につながる?
翌年の単独も素敵なやばさなので知ってください
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クレオパトラ第11回単独公演「散文的な景色、詩的な歩行」を見た
クレオパトラの単独ライブを見るのははじめてでした。
なんかすごかった。これはただの日記だよー
「散文的な景色、詩的な歩行」
クレオパトラ第11回単独公演
2018年9月8日@原宿VACANT
14時開演と18時開演の2回公演でした。
なんて言ったらいいか、簡潔に言葉にするなら「こんなのはじめて!」という感じ。
▼公式がつくった感想まとめtogetter
▼公式インスタにいくと、リハ中の写真なんかもみれるよ。
Twitterで誰かがRTで流してくれる、やたらお洒落な舞台写真。だいたいクレオパトラ絡みのもので前から気になってたんですけど、単独公演の日にたまたま東京行く用事ができたので、せっかくだし観に行きました。ラッキーだった。
やーとにかくお洒落。まず土地がおしゃれ。
自分が田舎者すぎて、原宿という場所に関しての知識がそんなになく、「都会の人がお洒落の街っていうんだからそうなんだろう」くらいにしか思ってなかったけど、いや、
今会場の公式サイト載せようと検索したらお洒落がすぎてた。
お洒落すぎて全容が見えない。
会場はアートスペースのような感じでした。
クレパト(クレオパトラの略称)は割とネットに敏感な人たちだと思っている。Twitterでもなんかリツイートとかいいねとかくらうし(私は本人に接触するのは苦手なタイプです)
考えすぎかもしれないけど、ここも見つかるかもしれないね?穏やかに過ごしたいので、できればリンクとかやめてほしいですね。
私は、クレパトファンの人とも馴染みがないから、界隈のローカルなルールとかマナーもわからないし、詳細なネタバレとかは避けたいですね。でも、ちょっとくらいなら
ミラーボールで腹抱えて涙が出るほど笑うって、この先何回もないだろうなー天才
他のコントもおもしろかった。何個か非常に好みなコントもあった。
笑いながら、『最近ここまでとがったコントも見てなかったなー』と懐かしい気持ちにもなる。時代が変わると、客席から目にできるものも変わるよねー
時代に流されない揺るぎないものを見た。古いなんて言っているのではない。きっとクレパトはもう『時代に許される必要がない次元に行けた』のだと思った。
その次元に到達した上で、芸で生きていくには困難もあるかもしれない。そんな苦労は欠片も客席から見ることもできないし、客が気にすることでもない。でもほら、なんだかんだクレパトの二人はこうして舞台に立っていて、客席はきちんと埋まっているのだし。
『逆行を許さない時代と戦う必要がない』
『舞台上のどんな不謹慎も、きちんと割りきって観れる客に恵まれてる』
それってもしかして、どんな芸人も羨むような、とても素敵な状況ではないだろうか。
ちょう笑ったし、同じくらい別の何かも感じることができた。
確かにお笑いの舞台だった。
雰囲気?世界観?アート?演劇?お笑いを語るうえで、それ以外の要素を持ち出すことは多くある。クレオパトラの単独はそれっぽい言葉たちが頭の中を駆け巡るような舞台だった。でも、私はあえて言いたい。
「お笑い」を見た。私はお笑いを見に行くつもりで行ったし、確かにお笑いの舞台を見た。その他の言葉に何かを求めなくても、充分にクレオパトラはおもしろい。
クレオパトラの桑原さんという人は平日はサラリーマンをしているというし、
長谷川さんはなんかいろんな表現活動したり、劇場経営みたいなことをしてるっぽい。
クレオパトラは単独公演のフライヤーにおいて、自身を『フリーのコントグループ』と称している。芸人とは書かないんだなー、と思ったけど、そういう選択もコンビの生かし方として本当に素敵だと思った。紛れもなく二人の人生が載ってる単独だった。
人生懸けてる雰囲気が感じられる単独ライブってやっぱりいいですよね。好きです。
▶長谷川優貴@11/9〜11 エンニュイ番外公演 (@hase0616) | Twitter
▶クレオパトラ桑原 (@kuwanao) | Twitter
もうクレオパトラを語るときに吉本時代の話なんて不要だと思えるほど
本当は昔話なんてしたくないけど、多少過去を見ているから思ったこともある。
どんな形であってもいいから、ずっと芸人でいてほしい。
見える場所で活動していてほしい。
それっていろんなファンの願いだったりするけど、この形も一つの素敵な答えだと思う。
夜公演、ななめうしろの席に家城さんがいてすごい不思議な気持ちになったけど、ライブ見てるうちに忘れました。カリカ、だいすきだったなあ。愛してた
ライストークライブ「耳愛撫」をみた
2018/08/20
書いちゃだめって前置きがあったとこ以外の自分用メモです
まちがってても気にしない。なぜなら自分用だから。
ライス単独ライブ「グラン」の話
内容解説とかいろいろ。講義みたいに、知的欲求が満たされる系の楽しさだった。
単独の内容に触れた自分用メモと妄想はこっち▽
この前提ありきのメモです。
コントの話
種明かしがひたすら楽しかった。単独これなかった人にどこまで伝わるんだろう?とすこし心配にもなる。だって後ろの方、旅行者感のある海外の方が座っていたし。
省(SHOW)エネルギー
関町さんが舞台の照明を点けるためにひたすら走るコント。関町さんは始まってからも文句しか言ってなかった。
- 発端の一因は関町さんの「最近ジム通ってるし、走ったりできるよ?」
- 3分くらいなら走れるつもりで言ったのに実際超長かった。
- 田所さん「3分でしたよ」
- 関町さん「10分くらいあったよ!(ぷんぷんしてる)」
- お客さんが参加するくだりでも、お客さんまで一丸となって関町さんを走らせようとしてくる
- 田所さんのアメリカンジョーク(日替わり)。すごいしんどい時に聞くからむかつく関町さん
- 関「なぜあれを日替わりにした」
このコントで汗だくになっても不自然にならないよう、次のコントは暑い室内で汗だくになっている設定。でももし汗かかなかったらどうしよう。霧吹きで濡らす?→汗かくためにサウナスーツ着よう!→地獄。霧吹きを用意していたが、全く必要なかった。自前の汗でびしゃびしゃ。
- 疲労があとのコントに影響したりした?
- 関「頭がぼーっとしたまま台詞言ってる瞬間はあった」
ペットボトルのお茶と小ネタの葛藤
複数のコントに仕込まれた結構な仕掛けのうちのひとつ、ペットボトルのお茶について、田所仁さんの本人解説
- 田「あれ気付いたひといますか?」初めて見た時に気付いた?あとで気付いた?
- 田「つまりそういうこと」(お茶に関しては考察の通りでした)
- 漫画とかに隠れてる小ネタとか好き。気付く人だけ気付くやつ。男の子だから
- あのシーンはつまりそういうことなので、関町さんは、お茶を飲むシーンはなんか気持ちわるくなる。そういう味に思えちゃう。でも前のコントで走ったあとだし、何も知らずぐいぐい飲む設定だからぐいぐい飲む。でも、頭の中は「でもこれってあれなんだよなー」。あれで頭がいっぱいになる。
- 田「でも最後の回は本当に入れた。こうやって」ジェスチャーが生々しい(もちろん嘘でしょう…)
- コント『イクイク天国』の最後の最後、空のペットボトルを持つ手の話。
舞台を横切るとき、
- さりげなく客席側から遠いほうの手で持つか
- わかりやすく客席側にある手で持つか
二択を迷う。
田「あからさまにわかりやすくはしたくない、でも気付いてもらえないのは寂しい」
客に対する難易度設定のジレンマ。コント師のこだわり!
▽画像はイメージです
二人シリーズの田所裏設定
- 田所さん本人曰く「どうでもいい裏設定」。
- 二人シリーズの田所演じる『結構ずれてる男』は霊感がある。
- (公演を通して、それを示唆する明確な表現は全くありませんでした)
- でも彼はものすごい天然なのでそういう自覚は無い。誰もいないところに挨拶とかしちゃう。でも本人は会った人に普通に挨拶しただけで、そういうことだと気付いてない。
- コント『…~少し前の一人』の最後も、ただの突発的な奇行ではなく、誰もいないベンチに彼なりに何か感じたという理由がある。
- 関「俺も『(台詞)お前昔からそういうとこあるよな』って言ってるもんね」
- あと彼はそれ系の怖い映像とかが好き。DVDとか見ちゃう(言われて思い返すと、その設定はコント『その後の二人』に反映されてる)。霊感ある人だからそういうの好き、という思い込み
単独グッズの絵本の表紙
単独のグッズの絵本、田所さんが描いた絵に関町さんが文章をつけた。
- 田「絵本の表紙見てなにか気付いたひといますー?」
▽これの真ん中の絵本
- (客席の誰も手を挙げない)
- 田「あれ実は、左下と右上の花の絵が対になってる」
どちらも、コント『イクイク天国』の序盤のやりとりに出てきたお花。
▼表紙のライスと花の絵と、コントの台詞の関係
■田所さんは『グラン』の"左上"に座ってる
→”左下”はタケル(田所)が贈る花
■関町さんは『グラン』の”右下”にぶら下がってる
→”右上”はサチコ(関町)が言う花
- 田「画像見ながら描いたから合ってるはず」
公演中の地震
『グラン』初日公演、シメのコント『イクイク天国』中盤で地震。
- ライスは揺れ始めは気付かず。田「たまにある、自分が揺れてる感じがするやつかとおもった」
- 客席が天井見てざわっとしてきたところで地震に気付いた*1
- コントの役から降りて素になるとコントに戻れない。でも地震強くないけど長い。
- どうする、どうする。アイコンタクトしたり袖を見たり。
- 「(役のまま)一旦、座りましょうか…」「そうしましょう…」
- セットのベッドに二人並んで腰を下ろす→コントの雰囲気そのままコント中断→地震収まる→コントに戻る
- コント中に地震とか初めてだからどうしようかとおもった。
- 田「(コントのロケーション設定を)駅前にしといてよかった」これが空の上の天国だったら地震は起きないから変なことになる。
(このあと、地震が起きた時に、もしコントを止めなかったらという話でいろいろ。関「照明とかどーんってなって血だらけになった仁がそのまま続けてたら、震えが止まらなくなるよ。『次は俺だ…』って」)
当日にカットされた映像
グランのOPとブリッジのVTRは関町さん作。田所さんは単独に向けて数か月前からネタとか準備はじめるから、その間の関町さんの役割をつくった。
音はめとか難しかったらしい。
- 初心者にしてはいい出来ってスタッフにも褒められた
- あらかじめ「VTRは関町作」ってお知らせしていた。
- でも公演後、アンケートを隅々まで見たし探したけどVTRに関しての感想がない
- 数少ない記載が、プロへの発注のすすめ
- 初めてつくってあれはすごいでしょ
- 客席に感想を求める。二択で挙手制。関町さんは両手で顔を覆って客席を見ない。
- 関町さんVTRすごかったよー
- 関町さんもう少しやればできるんじゃないかなー?、またはいまひとつー?
大半が1。2番目の挙手の瞬間に関町さんが両手を外し客席を見る。
- 田「約束が違うぞ!」関町さんにつかみかかって袖に壁ドン
- 関「今手あげたやつ、全員顔覚えたからな!!!!」
映像は実際に使われたもののほかにも、ブリッジの映像を用意していた。一週間前に*2出来上がったときはみんな褒めてたのに、当日になって急遽全カットに。カットされたVTRは、映画配給会社のパロディ。コントの前に流すと、映画が始まるみたいな感じになっちゃうからしぶしぶカットすることになった。トークライブで見せてもらえたのは、そのうち三本
- ニュー〇インシネマ。最後の文字が二列で終わるもの。会社の名前が「RICE LIVE」、サブタイトル的な「RICE Presents(?Produce?)」と二列になってる
- ネズミを思い出すあれ。文字がRICE LIVE。
- ピク〇ー。RICE LIVEのCがあのキャラクターみたいな人になってる。
(パロディのクオリティが高すぎて、どう受け止めたらいいか困惑する感じ。ちょっとシュールに思えて泣くほど笑った)
その他にもいろいろ
営業と海と、移動手段のバナナボート
- バナナボートにうまく乗れずに転げ落ちるライス
- 膝下血まみれ*3
- 営業先のドラマティックで素敵ないろいろ。ほっこり。
あとはたのしい内緒のエピソードトークでしたー
次回耳愛撫は2018年10月1日げつようびの夜!行けるかなー?
事前に田所さんがTwitterで「全カットした関町作のVTR流すかもしんない」って言ってたのにまんまと釣られてお出かけしたけど、想像以上の収穫だった!
ライスって自分たちのコントについて語ったりするんだねー!すごい!
客側が、記憶だ思い出だ考察だなんだってわいわい騒ぎたいほど刺激的なライブをしても、本人たちは『過ぎたことだしわすれたー』くらい何事もなかったように語らず思い出させることもなく、日常の公演に戻る感じのイメージだったから、ここまでつっこんだ話を聞けるとは思わなかった。
しかも、聞くことができた裏話もほどほどで、まだまだ明かされない謎がある。すごくちょうどいい!正解がわかったら、それ以上の想像が本当に真実である可能性のない妄想になってしまうし、そうすると想像も想起もそこまでになってしまうから、これ以上はわからないままがちょうどいい!すごい楽しかったー
ライスのトークはゆるふわな感じだけど、今は唯一ともいえる自分たちのファンしかいないホームの舞台で「だいじょうぶですかー?」みたいな方向に二人でずれてくの見てるの楽しい。たまに二人ともずれてるから、正論みたいなトーンで変な方向に話が走り出すの、本人たちが全く意図してないからおもしろいよねー
できればコーヒーとか飲みながら、ライスの会話を見ていたいなあ。
コーヒーとケーキかパフェ。
140文字の箱
これといった楽しみもないのでブログを始めてみたのだけど、これといった出来事がないとブログに書くこともない。
Twitterに染まってから、Twitterがネット上のすべて、とは言わないまでも、
ネット上にあるあらゆるコンテンツを検索するための第一手段、というくらいには、自分の中の優先度が上がっていて、なんとまあTwitterってスマホから利用したほうが何かと手軽で便利だし、もう何年もパソコンから遠ざかってきた気がする。
ここまで220文字
少し怖いと思っている。
Twitterの140文字って絶妙な長さで、短いようで割と長い。その文字数でちょっとした小説を書いてる人もいる。最近は、公式アプリを使えば半角文字は0.5文字カウント、URLも短縮されるし、画像も4枚載せられるから、ライブや催しの告知もきちんとできる。URLを載せたら、サムネイルカードまで表示してくれちゃう、これも公式の機能だけど。
意見を申し上げるにも、ちょっとした理屈をこねるにも、工夫すれば十分に可能だから、最近のTwitterにはめんどくさい人がすごく多い。140文字の制限の中で、あらゆる人が生活している。
ひとりごとを呟く、誰かとひとりごとを呟き合う。興味が同じ人とお茶の間的な感覚で楽しむところから最近は、
あらゆる公式アカウントや有名人が、その独り言の感想や意見を取得するため、あるいは追い風を起こすため、世界を動かすために『ハッシュタグ』というものを広めたりもする。
140文字はすごい。人と意見交換ができる十分な文字数だった。最近は自分や相手に『リプライ』を飛ばして、自分の元ツイートをスレッドにする使い方も増えてきた。そうなると、140文字の制限から解き放たれた人たちの演説や議論が始まる。
好きなことについて話す言葉は長くなる。避けたいことに関して語るときまで長くなるのは私の直したい癖だ。
140文字をこえるとシステム的にツイートできない。
長くなってしまったツイートの文字数を、言い回しや接続詞でせっせと調整しながら時々考える。
自分が140文字に収まる程度の意見しか持たないことに慣れて、どのくらい経ったろう。140文字を超える意見を、長く疎ましいものに感じる世間はいつから定着したんだろう。話の長い面倒な人、話の短い楽しい人、それで信頼度をはかることはいつから始まったんだろう。一か月前に起きた出来事を思い出せなくて、タイムラインを遡って自分のツイートを思い出すようなことはどのへんから始まった?
今は一瞬に書き残され、検索されることもないまま思い出が消えていく気がしている。
ここまで1090文字
おっぱい。これでちょうど1111文字かな
月の裏側
大人になっても宿題がきらいです。
私にとって大人の宿題は、その8割がもともと金銭が発生すべき勤務時間に行うべきものを家に持ち帰らざるをえない状況に追い込まれて宿題になってしまうもので、
大人になったらますます宿題が嫌いになりました。退勤時刻まで、またはそれ以降も汗だくになって働く肉体労働をしたあげく、家で何かをつくることを誰か禁止してください。もしくは宿題を金に換えるシステムを作ってほしい。従量制でいいので、時間外手当と同額でお願いします。
小学4年生の頃も宿題が嫌いだった。
各科目の宿題の他に、『自主学習』という名目でノートを1~2ページ以上埋めて学校に提出する。学校が終わったら部活に塾とそろばん教室、合間は校庭か林で木の棒を振り回すことに勤しんでいたし、家に帰ったら図書館で見栄を張って借りた本とか読みたいし、テレビをつけてジャニーズとかを見ることに忙しいので非常につらかった。
ので、狂ったように月の絵を描き、それを『自主学習』として1ページまたは2ページを埋めていた時期があった。月の表の絵と、月の裏側の絵。
当時持っていた、月にまつわる本に掲載されていた写真を模写したものだった。上手くはないが、きちんとそれぞれの海に名称を記載して。
なぜ執拗にそればかり書いていたのかわからないけど、なんとなく覚えてるのは、
『月に裏側がある』ということに結構な衝撃を受けていた気がする。2次元で想像していたものを、3次元に補正される衝撃。え、あー!裏側!あるよねー!球だもんねー!でも、今まで考えたことなかったわ、的な
あらゆる惑星がそれなりの色と形で紹介されているけど、月(衛星)以外の惑星で表と裏とか考えたことがない。月には海とかあるからかな。
って、久しぶりに宇宙のこと考えている。
ところでこのブログ、元々は転職準備と副業(やましくないやつ)のポートフォリオ用に作ったブログなんですけど、なまじレポじみた何かを載せてしまったものだから、アフィリエイト的なURLが載せづらいですね。他人の功績で金を稼ぐのは性に合いません。いずれはあれを切り離そう。
口の中に難がある
歯科衛生士のお姉さんに強めに怒られた。
月1で歯科クリーニングに通っている。審美目的ではなく、極端な話エチケットが目的でもない。自分の歯と歯茎をできるだけ維持していきたいという切実な理由である。
生まれてこのかた、私の口はいろんな課題を乗り越えてきた。
飲食に支障がでるほどのひどい歯並び、小学校入学から成人するまで続いた歯列矯正、矯正用のブラケットと相性がさいあくだった部活(吹奏楽部・金管楽器のマウスピースと矯正器具の間で擦りむける口内)、歯の根が強靭すぎて先生が2時間かけて3つに砕いて抜いた子供の歯、矯正でできた虫歯、四方八方に育つ親知らずの抜歯、
今だ生えてこない親知らずは、医大案件と予告されている。
安らかに眠り続けてください。
小さい頃から私の時間を自由を吸い取り続けてきた歯医者さんと、それなりにがんばっても厳しく指導されても怒られっぱなしの歯みがきが本当に、本当に大っ嫌いである。
でも口内ケアおたくにならざるを得ない宿命を背負い、安給料を歯に捧げる私のケアグッズを書き記します。
今日もまた自尊心を砕かれた。このままだと数日寝込みかねないので、
自己肯定感を強め、来月良い結果に繋げるために、この記事を書かなければならないのです。
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